自転車を長年使用していると自転車に
ガタが来て色々なトラブルが起こって
くると思います。
特になかでも多いのは自転車のパンク
ではないでしょうか?
自転車がパンクしたら高額ではなくとも
修理にかかる費用が発生しますし、
近くに自転車屋がないとパンクした
自転車を持っていくの手間ですよね?
そんなときに自分でパンクの修理が
できれば便利ですが方法を知らない人も
多いのではないでしょうか( ;∀;)
自転車のパンク修理ができれば費用も
浮きますし、店舗へ持っていく手間も
省けるので知っておくといいでしょう。
そこで今回は自転車のパンク修理の方法と
7つの手順について解説します☆
パンク修理の方法について知りたい人は
参考に読んでください。
自転車のパンクの修理の7つの手順について解説!
自転車のパンクの修理の手順を知らない
人も多いかと思います!
自転車のパンク修理の手順が分かれば
費用も浮きますし、店舗に持っていく
手間もないですよね?
自転車のパンクの修理ができるように
なればなにかと後々特になることも
多いので知っておくといいでしょう!
手順は全部で7つで、この手順通りに
パンク修理を実践すれば比較的、
スムーズに作業を進めることができるの
ではないでしょうか?
初心者の方はぜひ、頑張ってトライして
みてくださいね(#^.^#)
1.バルブを外す
まずは自転車のタイヤのバルブに
付いているゴムのキャップを外して
ください。
それから、ナットも外してから最後に
バルブ本体も外してしまいます!
パンク修理を行う際にパーツがとても
小さいですから、無くしやすいので途中で
無くさないように注意しましょう(‘ω’)ノ
2.タイヤを車輪から取り外す
タイヤのバルブのリムにナットが
固定されているはずです。
ナットを外したら、タイタをリムから
外していきましょう!
力が弱い女性の方は間にタイヤレバーを
差し込んで隙間を作ってから少し離れた
位置にもう1本のタイヤレバーをずらして
一周させます。
そして、リムからタイヤの片側を全て
外していくようにします(#^.^#)
3.チューブを取り出す
タイヤのなかからチューブを引っ張り
出してください。
このときにタイヤに釘や石や棘などが
刺さっていないかきちんと確認して
おきましょう!
パンクを修理しても棘や石などが
刺さっていると後から空気が抜けて
しまうのでちょっと面倒ですが、
丹念にチェックするようにして
くださいね♪
4.パンクの部分を確認
出典:https://plaza.rakuten.co.jp/
自転車のタイヤのどこがパンクしてるか
きちんと確認してください。
上記で石や棘が刺さってないか確認を
してから、元からパンクしている箇所を
把握しましょう!
パンクの箇所が分からないと、
どこの穴を塞げばいいかわからない
ですよね?
5.パンクの穴を塞ぐ
この後は自転車のパンクの穴を塞ぐ
作業をしていきましょう!
パンクの穴を塞ぐための道具があるので
修理キットなどを使用して穴を塞いで
いきましょう。
パンクの穴を塞ぐところまで出来れば
作業はほぼほぼ終わったも同然です(*’ω’*)
6.タイヤを元に戻す
穴を塞いでパンクの修理が完了したら
ここまでの逆の手順を行っていけば
元の状態に戻るはずです!
チューブもタイヤも元の状態に戻せば
パンク修理は終わりになります。
パンク修理をした箇所がザラザラして
気になる人は紙やすりを使ってツルツルに
するといいと思います☆
7.空気を入れて完了
タイヤやチューブを元の状態に戻して
いったら、最後に空気を入れて行きま
しょう。
空気は空気入れを使えばすぐに満タンに
することは可能なので、空気を入れる際に
きちんと空気が入っているかもチェックして
みましょう♪
空気を入れて空気が抜けずにちゃんと
入れることができれば問題ありません。
自転車のパンク修理を撮影している
動画が見つかったので、参考に下記に
貼り付けておきますね。
今回紹介した内容とは異なっている
部分もあるかと思いますが・・・
少なからず参考になる部分は多いと
思いますので、どうぞ!
約2分前後の簡単な動画になっているので、
見やすくなっていると思います!
自転車のパンク修理を初めて行う予定の
人はぜひ、視聴することをおすすめ
します。
自転車のパンクに必要な5つのアイテムとは?
自転車のパンクに必要になるアイテムが
いくつかあります。
自転車のパンク修理をしなれている
人ならば知っているかもしれませんが、
修理をし慣れていない人は知らない人も
いるのでは?
そこで、下記の項目では自転車の
パンクに必要な5つのアイテムについて
紹介しようと思います。
知っておくことで、後々パンク修理を
行う際に非常に役に立つかと思いますので
読んでみてくださいね。
1.パッチ
出典:http://www.yamashin-grp.co.jp/
パッチは自転車がパンクした場合に
穴が空いた部分にパッチを接着して
修繕します。
自転車のパンクに必要なパッチを
使わない場合もあるようですが、
一般的にはパッチを使って修繕を
すると簡単です。
自転車がパンクしてしまったら、
このパッチを店舗で買っておくと
便利です!
購入する際の費用もそこまで高くないので
頻繁に自転車に乗る人は複数買っておくと
いいかもしれません。
2.ゴムのり
このゴムのりは自転車のパンク修理を
パッチで行った場合にそれをこれで
接着させるときに使います。
ですが、このゴムのりは完全に硬化
するわけではないので、使うときは
接着剤も使用した方がいいでしょう。
このゴムのりだけだと、接着が弱く
なってしまうのでゴムのりだけで
仕上げてしまうとまたすぐにパンクに
なってしまう可能性があります!
ですから、二度手間になりたくなければ
ゴムのりと接着剤の両方を使用して
きちんとパンク修理を行った方が確実な
方法だと思います。
3.タイヤレバー
自転車のパンクのタイヤレバーは
パンク修理をチューブを外すとき
などに使用します。
特に力のない非力な女性はこの
タイヤレバーがあった方が作業は
スムーズだと思います!
タイヤと金具の隙間にこのタイヤレバーを
差し込んで作業を行うわけですが、間違った
やり方をするとレバーがダメになってしまう
こともあるようです・・・。
ですから、このタイヤレバーを使用する
ときに使い方を間違わないように注意して
くださいね!
4.紙やすり
紙やすりは修理を行った箇所のザラつき
などの表面を整えるために使用します。
修理を行う場合は紙やすりを使用しない
人もなかにはいるようですが・・・
紙やすりを使用するのとそうでないのと
では少なからず仕上がりが違うはずなので
できるなら紙やすりも使用した方がいいと
思います。
5.虫ゴム
虫ゴムのせいで自転車の空気が抜ける
ことが大いにありえます!
ですから、パンク修理を行う際に
虫ゴムを購入しておいた方がいいと
思います。
原因は様々ですが・・・虫ゴムの
劣化やちぎれなどで空気が知らない
うちに抜けているということが
あるのです(´Д`)
パンク修理をする前に1度原因が何か、
虫ゴムが原因ではないのか、きちんと
確認をしておいた方がいいと思います!
まとめ
いかがでしたか?
今回は自転車のパンク修理の方法や
手順について一通り、解説をしていき
ました。
最後になりますが、ここまでで紹介して
きた自転車のパンク修理の手順を簡単に
記載しておこうと思います!
1.バルブを外す
2.タイヤを車輪から取り外す
3.チューブを取り出す
4.パンクの部分を確認
5.パンクの穴を塞ぐ
6.タイヤを元に戻す
7.空気を入れて完了
また、自転車の修理を行う際に時間が
どれほどかかるのか知っておきたい
ですよね?
自転車の修理をプロに任せた場合の
時間がどれくらいなのか紹介した
記事もあります。
⇒自転車の修理にかかる時間はどれくらい?修繕に必要な日数について
時間がないときでも自転車修理を
行ってもらうのが可能かどうか判断
できると思いますので、併せて読んで
みてくださいね(*”▽”)