自転車に最適なタイヤを選ぶことが
重要だとはわかっていても、
正しいタイヤの選び方は
意外と知らないものですよね。
でも自転車のタイヤのサイズの
選び方を間違えてしまうと・・・
- 乗り心地が悪い
- 安全性が低くなる
タイヤのサイズ選びのミスで走行時の
怪我や事故の原因に繋がってしまうので
きちんとした選び方を知っておく必要が
ありますね。
自転車のタイヤのサイズを初めて選ぶ
人にとっては選び方が分からないと
いう人も多いかと思います。
今回は自転車のタイヤのサイズの
選び方について解説するので、
これからタイヤ選びをする人は
ぜひ、参考にしてくださいね♪
自転車のタイヤのサイズの選び方とは?
自転車のタイヤのサイズ選びが
初めての人は選び方が分からないと
思います。
自転車のタイヤサイズは走行に大きな
影響を及ぼしますから、慎重に選びたい
ところですね。
自転車のタイヤサイズを選ぶポイントと
しては、タイヤの側面に刻印されている
サイズ表記を探しましょう。
側面に刻印されていますが、
この表記がとても分かりにくいので
分かりづらい表記の場合は店舗で
確認をするといいです。
下記の項目ではサイズの表記形式を
いくつか記載してみたいと思います。
自転車のタイヤのサイズの見方とは?
自転車のタイヤサイズの見方が
分からない!なんて人もいるかと
思います。
そこで、下記にいくつかのタイヤ
サイズの表記を記載してみました。
- 26×13/8
- 26×1.75
- 700×23C
- 650A×35
- 32-622
見方に慣れてくれば、タイヤのサイズから
互換性が少しずつ分かるようになってくる
はずです!
新しくタイヤを取り付ける前のタイヤの
側面の刻印の表示の確認をしておくと
いいかと思います。
自転車のタイヤの3つの種類とは?
自転車のタイヤにはいくつか種類が
ありますが、この種類を知らない人も
多いのではないでしょうか?
自転車のタイヤの種類は主に下記の
3つになってきます。
- チューブタイヤ
- クリンチャータイヤ
- チューブレスタイヤ
下記の項目でこれらのタイヤの
特徴について解説をしていきます!
タイヤの種類を知っておくことで
新しく選ぶ際に少なからず役に立つと
思います。
1.チューブラータイヤ
このチューブラータイヤはタイヤに
チューブが縫い付けられている
タイヤになっています。
特徴としては、タイヤのタイヤの
形状が丸くチューブのような形に
なっています。
使われている自転車としては、
競技用に使われることが多い
タイプのタイヤになります!
タイヤやリムを軽量化することが
可能で、空気圧を高圧化できるという
メリットがありますが、故障すると
修理が難しいです・・・
なので、パンクなどが起きたら
交換になってしまうことがデメリット
ではないでしょうか?
2.クリンチャータイヤ
このクリンチャータイヤはタイヤと
チューブが分かれている構造です!
リムにタイヤをはめ込んで、その中に
チューブを閉じ込める形になっています。
タイヤ内部のチューブが空気圧で
タイヤをリムに押し付けてタイヤの
形状を維持しています。
また、チューブの取り外しは簡単で
パンクの修理も穴をゴムパッチで
塞ぐだけで完了♪
このタイヤは一部の競技用の自転車を
除けば、かなり幅広く使われている
タイプの自転車タイヤと言えます。
3.チューブレスタイヤ
チューブレスタイヤはクリンチャーから
チューブを取ったような構造となって
います。
タイヤと専用リムの間に空気が入って
いるので、更にタイヤの内部には
チューブ代わりとなるブチルゴム層が
あります。
このタイヤの構造的に打ちパンクは
起きないことで、低圧走行が可能と
なっており、マウンテンバイクなどに
使用されることが多いです!
自転車のタイヤのサイズ選びに幅は重要なの?
自転車のタイヤのサイズの選びで
幅を考えることは重要です。
自転車によって選べる幅は変わって
きますが、タイヤが太くなるほど
空気量が多くなり、吸収性が良くなる
という特徴があります。
細いタイプの場合には転がる抵抗が
小さくなって、加速性が増していきます。
このタイヤの太さは自転車の種類で
最適な幅を選ぶ必要があるのです!
まとめ
いかがでしたか?
自転車のタイヤのサイズ選びに
ついての詳細を今回は解説をして
きました。
タイヤのサイズ選びで間違えると
走行にかなり大きな影響が出るので
正確な選び方を知っておくのが大切
ですね。
再度、ここに自転車のタイヤの
3つの種類について記載しておくので
見直しておくといいと思います。
1.チューブラータイヤ
2.クリンチャータイヤ
3.チューブレスタイヤ
また、自転車のタイヤに関連する
記事は他にも多数あります。
自転車のタイヤのトラブルで多いのが、
タイヤの空気を入れてすぐに抜けて
しまうというトラブルです。
⇒自転車のタイヤの空気がすぐなくなる!空気抜けの原因や解決策は?
この原因を知らないと、修繕しても
同じことの繰り返しで、労力と費用が
無駄にかかってしまいます。
そんなデメリットを避けるためにも
併せて読んでおいてくださいね!