自転車のタイヤの寿命の年数は？長持ちさせるための方法はある？

自転車のタイヤは様々な道を走って
いますから、劣化しやすいパーツの
1つですね。

ですが、タイヤの寿命は意外と
知られておらず、気付いたときには

• タイヤのトラブルが増えてきた
• 気付いたら劣化が酷くなっている

いつの間にか上記のような状態に
陥る人が自転車を使用している人には
多いです。

そんな状態が何度か続いてしまうと、

• 乗りたいときに自転車が使えない
• 劣化が酷くて修理代が余計にかかる

というだけでなく、
更なる自転車の劣化や事故に繋がる
危険性もあるのです！

そこで、今回はタイヤの寿命の年数と
タイヤを長持ちさせる方法について
解説をしていきたいと思います。

自転車のタイヤの寿命はどれくらいなの？

自転車のタイヤの寿命がどのくらいか
気になると思いますが、タイヤの寿命は
その人の自転車の使用頻度によっても
変わってきます！

一般的な自転車のタイヤの寿命は
1～2年程度ですが、普段からあまり
自転車を使わない場合は3年程持ちます。

また、自転車やタイヤの種類や
走る道の種類、体重の違いによって
寿命は約1年の差が出ます。

ですから、寿命は最大で3年だと
覚えておいてくださいね！

自転車のタイヤの限界の走行距離はどのくらい？

自転車のタイヤの限界の走行距離も
タイヤの寿命を測る1つの目安に
なります。

このタイヤの限界の走行距離は
自転車の種類によって多少の異なりが
ありますが、一般的なタイヤの限界の
走行距離は約3000km程度です。

マウンテンバイクやロードバイクなら
限界の走行距離は多少伸びますが、
平均は上記の距離になるので参考に
覚えておいてくださいね。

自転車のタイヤを長持ちさせる3つの方法とは？

自転車のタイヤの寿命を長持くする
方法があるのを知っていますか？

自転車のタイヤの寿命を長くする
ための方法は下記の3つになります。

この3つを行うだけでタイヤの持ちに
半年～1年程の違いが出ます。

それでは、早速下記の項目から1つずつ
長持ちさせる方法の解説をしますね！

1．傷や劣化のチェック

傷や劣化がないかのチェックは
必ず行っておきましょう。

傷や劣化がないように見えても
タイヤをよく確認してみると、
傷があちこちについていたり、
溝がすり減っていることも・・・。

劣化が酷い場合は交換が必要になって
きますが、傷があるくらいならば
自分で修繕をすることも可能です。

傷や劣化がまだ浅いうちに修繕すると
余計な出費をかけずに済みます。

2．定期的な空気補充

空気が少ない状態で走行すると、
自転車のタイヤが傷つきやすく
パンクの原因にもなるので、
空気は定期的に補充をしてください。

空気が抜けていると、走りが遅く
乗り心地も悪くなりますからすぐに
気が付きます。

少し手間ですが定期的な空気の
補充はタイヤを長持ちさせるために
とても重要です！

3．定期的なタイヤの掃除

タイヤの掃除を行っているかどうかで
傷や劣化具合がだいぶ違ってきます。

タイヤの汚れなども劣化の原因に
なりますので、汚れてもいいタオルで
汚れを拭き取ると効果的♪

タイルだと柔らかすぎると感じたら
雑巾を使用して掃除を行うと、
かなりタイヤが綺麗になります！

タイヤの掃除は短時間で
完了するので、マメに行うと
タイヤの長持ちに繋がります。

自転車のタイヤの買い替えの時期とは？

タイヤの寿命は1～2年程になると
上記ではお伝えしましたが、
1年ならば、まだ問題なく走れる
パターンが多いですが・・・

2年になると次第にタイヤの
トラブルが目立ってきます。

もちろん、タイヤのトラブルが何も
なければ、そのまま使い続ければいい
ですが・・・

このような状態が2年程になると
頻繁に起こるので、2年が最適な
タイミングだと思ってください。

自転車のタイヤの値段はそこまで
高額なものではないので、修繕を
繰り返して余計に費用かかるなら
交換をした方がお得です！

また、2年経過してなくても、
タイヤのトラブルが続くと
走行中の怪我や事故にも繋がります。

ですから、寿命かな？と思ったら
販売店で交換をしてもらってください。

まとめ

いかがでしたか？

自転車のタイヤの寿命の年数や
長持ちさせるための方法について
解説を行ってきました。

ここで紹介してきたことを定期的に
実践すればタイヤを長持ちさせる
ことに繋がります！

再度、タイヤの寿命の年数や長持ちを
させるための方法を記載しておくので
見直しておいてくださいね。

実際に自転車のタイヤを交換する際に
タイヤの値段が気になりますよね？

⇒自転車のタイヤの値段はいくら？購入に必要な料金の相場を解説

上記の記事では自転車の値段の
相場を解説しているので、タイヤの
交換や購入を検討している人は参考に
読んでみてください。