乗用車は燃費の良い車が人気を誇って
いますよね?
やはり低燃費の方が車にかかる費用も
少なからず節約できるということが
大きな理由ですね。
トラックも同じように大型車なので
他の乗用車よりも格段に維持費にかかる
費用は高いはず・・・
ですから、少しでも燃費の良いトラックは
重宝庫されるのではないでしょうか?
また、燃費を少しでも向上させる方法などを
探している人もいるのではないでしょうか?
そこで、今回はトラックの燃費を少しでも
向上させるために役立つ7つのコツについて
紹介したいと思います!
トラックの燃費を向上させるための7つのコツとは?
トラックの燃費を向上させるためには
7つのコツがあるということを知って
いましたか?
今回紹介するのは、現役のトラックの
運転手さんも実践しているという内容を
ご紹介していきます!
難しいことは何もありませんので、日頃の
走行中にぜひ、実践してみてくださいね♪
1.無駄にアクセルを踏まない
トラックの燃費を向上させるための
コツとして知っている人も多いかと
思いますが、
走行中に無駄にアクセルを踏みすぎない
ということですね。
もし可能であれば、一定の速度で加速
しすぎない運転を心がけてみてください。
これだけでも、少しばかりですが燃費の
変化を実感できることもあるようです☆
2.急ブレーキを控える
トラックのブレーキをなるべく控えると
いうことも燃費を向上させるうえで非常に
大切です!
これもかなり知っている人が多い内容では
ありますが、急ブレーキをなるべく控えると
いうことも有効です☆
急ブレーキは無駄な燃料を消費してしまい
やすいですから、エンジンブレーキを使う
ように心がけましょう。
3.ゆっくり発進
トラックの燃費を向上させるのにブレーキ
同様に発進についても同じことが言えます。
発進する際は急発進ではなく、ゆっくりと
アクセルを踏んで発進を行うようにしてみて
ください。
急発進は急ブレーキと同じように無駄に
燃料を消費させてしまいがちなので、
発進時はゆっくろ行うようにしましょう。
4.空気圧を確認
トラックの燃費を向上させるためには
タイヤの空気圧も関連してきます。
運転する前にできるだけタイヤの空気圧を
チェックするようにしてみてください。
空気圧が低い状態で運転していると、
燃費も悪化してしまう傾向が・・・。
基本的に空気圧が30%低下すると燃費は
8.5%悪化してしまうようです!
また、タイヤの空気圧は指定位よりも
10%ほど高めに入れておくのがベスト
だと言われています(*’▽’)
5.ギアチェンジを素早く
早く加速したい一心で、いつまでも
2速のままアクセルを踏み込んでいる
という人はいないでしょうか?
燃費のことを重視するならば発進したら
3速に入れるようにした方がいいでしょう。
そして、なるべく早めにトップギアに
いてるように意識をして走行するといい
でしょう。
6.エアコンの使用を控える
夏場は特にそうですが、エアコンが
かかせないですよね?
トラックの燃費のことを考えるなら
エアコンの使用はできる限り控える
べきでしょう。
エアコンを作動させる際にエンジンの
動力を使うために燃料を消費させて
しまうのです・・・。
暖房でも同じことが言えるのですが、
熱中症になるまで我慢する必要はない
ですが、
冷房を付けなくても我慢できる暑さ
ならば冷房を極力つけないように心掛け
ましょう。
7.暖機は短めに
トラックの燃費を向上させたいならば、
暖機についても配慮した方がいいです。
特に冬場は寒いので、なかなか温まらない
ときは何十分も暖機をしているドライバー
さんもいますが・・・
これは燃費にはかなり悪影響なので、
長くても5~10分までにできるように
意識してみてください(‘◇’)ゞ
トラックの燃費!2Tと4Tどっちがいいか比較してみた
トラックの燃費に関してですが、
2tと4tのトラックとではどちらの燃費が
いいのか気になる人もいるのでは?
基本的には2tトラックの方が燃費は
いいのですが、上記で紹介したような
使用をしていると4tトラックより劣って
しまうこともあるでしょう。
トラックを使う運転手によっても燃費は
左右されますので、4tのトラックでも
2tより燃費がいい場合も当然、あるわけ
ですね!
トラックの燃費は大型よりも軽トラの方が燃費がいいって本当?
トラックは大型よりも軽トラックの方が
燃費はいいとされています。
トラックのなかではおそらく軽トラックが
一番燃費がいいのではないでしょうか。
燃費に対しては軽トラは優れていますが、
パワーやその他の性能を比較すると大型
トラックの方が当然ながら、優れています。
まとめ
トラックを個人で所有しながら、仕事で
使っている人にとっては燃費がいい方が
当然嬉しいですよね?
今回、ここで紹介した内容は知っている
人も多いと思うような項目ばかりだった
かと思いますが・・・
実践するのとしないのとではかなり
燃費の向上を左右するはずなので
実践してみる価値はあるでしょう。
1.無駄にアクセルを踏まない
2.ブレーキをなるべく控える
3.ゆっくり発信
4.空気圧を確認
5.ギアチェンジを素早く
6.エアコンの使用を控える
7.暖機は短めに
また、トラックは大量の積載を乗せて
走行するのがメインの乗用車ですが、
積載量にはトラックによって制限が
あります。
ですから、その積載量を超えると違反に
なってしまうケースがあるわけです!
⇒トラックの積載量はオーバーしたら違反!反則金や罰金になる基準とは?
上記の記事を読んでもらえば分かり
ますが、かなり厳しいので覚えておいた
ほうがいいかと思います( ;∀;)