マイカーに長期間乗っていると、
「この車って走行距離何kmで寿命なの?」
と思ったりしませんか?
もし、新しく車を
買い替えることになった場合、
走行距離の寿命まで乗っていても
買い取ってもらえるのかも、
マイカーを所持している人にとっては
気になるところだと思います。
そこで、ここでは
- 車の走行距離は何キロが寿命で
何年走れるのか - 車の買い替え時の目安
について解説させて頂きたいと思います。
現在乗っているマイカーの寿命は
走行距離何kmなのか、
また、車の一般的な買い替え時は
いつ頃なのかについて知っておきたい方は、
ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。
車の走行距離は何キロが寿命?何年走れるの?
一般的には車の走行距離の寿命は
10万キロといわれていますが、
実際には走行距離10万キロが
車の寿命というわけではありません。
車検のたびにとか、
1年たったら乗り換える方も
いらっしゃるかもしれませんが、
マイカーを長期間乗りたい方は、
車の部品が入手できなくなるまで
乗りたいと考えるのではないかと思います。
そうなると、国内メーカーの車の部品供給は
15年~20年が一つの目安となっていますので、
一般的な車の寿命は、
部品の供給が終わる15年~20年程度、
走行距離は15万キロ~20万キロと
なっているようです。
ただし、旧車好きの方は、
30年前とか50年前の車を普段の足として
普通に乗っている場合もありますので、
上記でご紹介しました走行距離の寿命は、
所有者の走り方やメンテナンス次第では
上記でご紹介しました一般的な寿命よりも
長くなることもあると思います。
youtubeにて走行距離が22万キロを
超えていても軽快に走る車の様子を
撮影している動画を見つけました。
一般的な車の走行距離の寿命を
超えている車でもまだまだ十分
走ることができるのか見てみたい方は、
ぜひ、以下の動画をご覧になってくださいね。
車の買い替え時の目安とは?
上記でご紹介しましたように
国内メーカーの車の部品供給は
15年~20年ほどで終わるので、
そうなると、故障したときに修理するのが
困難になります。
「お気に入りの車なので
長期間乗りたいけれど、
できるだけいいタイミングで新しい車に
買い替えたい!」
という方のために、以下に車の
買い替え時の目安を
ご紹介させて頂きたいと思います。
走行距離の寿命がきたから買い替え時!
上記でもすでにご紹介しましたように、
一般的な車の走行距離の寿命は
15年~20年ほどで、
同じ時期に国内メーカーの車の部品の供給も
終わりになることが多いので、
そうなると、部品の取り寄せが難しくなり
修理できない場合も
出てくるかもしれませんので、
車の走行距離の寿命は新しい車への
買い替え時だと考えておいた方が
良いでしょう。
車検や修理費が高くなってきたら買い替え時!
車は消耗品なので、
走行距離が10万キロに近づくと
あちこち故障してきます。
故障箇所を修理すれば、
長期間乗ることはできますが、
そうすると積算の修理代が
車両代をオーバーしてしまうことに
なりかねませんので、
修理代が高くなり、
車検費用も高くなってきたら、
積算の修理費用が車両代をオーバーする前に
買い替えることをおすすめします。
車の走行距離の寿命がきていても買い取ってもらえるの?
車は走行距離が5万キロを超えると
多走行車呼ばれ、
10万キロを超えると過走行車と呼ばれます。
上記でもご紹介しましたように、
走行距離10万キロを超える過走行車は
故障が多くなるため、
査定額が下がる傾向にあったのですが、
現在販売されている車は
エンジンの性能が良いので、
10万キロ走行したぐらいでは
壊れることはありません。
ですから、走行距離10万キロを
超える車はもちろん、
一般的な寿命とされている
走行距離15万キロ~20万キロの車であっても
十分走行できるため、
買い取ってもらえるでしょう。
ただし、過走行車を
少しでも高く売りたい場合は、
タイミングベルトなどの
消耗品のメンテナンスをし、
劣化している場合は交換しておけば、
査定額を少しでも高く
買い取ってもらえると思います。
走行距離で買取価格はどのくらい変わるの?
上記でもご紹介しましたように、
走行距離10万キロを超える
過走行車であっても、
中古車市場ではそれなりの値段が
つくのですが、
ディーラーで下取りをお願いした場合は
ほとんど値段が付きません。
ですから、走行距離10万キロを超える
過走行車の買い替えを希望している方は、
まず、ネットで簡単に車の査定額を
計算してくれる以下のサイトで
査定額をチェックしてみることを
おすすめします。
こちらの一括査定サイトで
マイカーの具体的な相場を知っておけば、
実際に売却するときに交渉の幅が広がるので
過走行車でも思っていた以上に
高価買取してもらえる可能性がありますよ。
まとめ
いかがでしたか?
車の一般的な走行距離の寿命は
以前は走行距離10万キロと
いわれていたのですが、
現在は車のエンジンの性能が
良くなっているので、
メーカーの部品供給が終わる時期である
15年~20年もしくは、
走行距離15万キロ~20万キロが
寿命であるといわれています。
今の車のエンジンは性能が良いので、
走行距離の寿命を超えていても
十分に乗れるのですが、
より高価買取を希望するのであれば、
以下の時期を買取の目安とすることを
おすすめします。
- 走行距離の寿命がきた時
- 車検や修理費が高くなってきた時
車を買い替えるときに
ディーラーに下取りを出すと
走行距離10万キロを超える過走行車は
ほとんど値段がつかないので、
より高く買い取ってもらいたいのであれば、
上記でご紹介しました
ネットで買い取り額を無料で計算してくれる
一括査定サイトを利用して、査定額を調べ
比較、検討すれば、
交渉の幅が広がり、高価買取してもらえる
チャンスが広がりますよ!