車を新しく購入する時に、
全額現金で払えない場合は、
ローンを組まなくてはいけないですよね。
マイカーローンを組むときに預貯金が
あるようでしたら、全額ローンを組まずに
頭金を支払って毎月の支払金額を
軽くすることも可能です。
誰でも毎月のローンの返済金額は
少ないほうがいいので、
ローンを組んで車を購入するなら、
できれば、頭金を準備しておきたい
ところですよね。
そこで、ここでは車をローンで
購入するときに
頭金はどんなタイミングで支払うのか、
また、
いくらぐらい用意するものなのかなど、
車の頭金に関する様々な情報を
ご紹介させて頂きます!
ローンを組んで車を購入しようと
思っているけれど、
- 頭金ってどれくらい準備するの?
- いつ支払ったら良いのかわからない
という方はぜひ、以下の記事を
読んでみてくださいね。
車の頭金を払うタイミングはいつ?
車を購入する契約が完了し、実際に
自分のところに納車するまでに販売店側は
車の登録手続きをしなくてはいけません。
その登録に必要な書類は、
契約時か契約後7日間以内に揃えて
販売店側にわたさなくてはいけません。
多くの場合、その書類をわたす
タイミングで車の税金などとともに
ローンの頭金を払います。
ただし、ローンの頭金を
支払うタイミングというのは
特に決まっていません。
支払うタイミングが気になる方は、
車の購入契約をする前に
販売店側に確認しておくように
しましょうね。
頭金はいくらくらい用意するもの?
一般的にマイカーローンを組むときの頭金は、
諸経費や車の税金を除いた
車の本体価格の2割から3割ぐらい
用意するものだとされています。
例えば車の本体価格が200万円の場合、
頭金は40万円から60万円
準備しておけばよいかと思います。
上記の頭金を支払えば、
ローンは160万円から140万円で
組む計算になり、
毎月の支払金額をかなり少なく
できることになります。
ただし、必ず頭金は車の本体価格の
2割から3割ぐらい準備する必要が
あるわけではありません。
車の本体価格が135万の場合、
端数の35万円を頭金として入金し、
ローンをきりの良い
100万円で組む場合もあります。
車の頭金の平均金額は?
上記でご紹介しましたように、
車の頭金の目安は車の本体価格の
2割から3割となっています。
一般的な人が購入する車の
本体価格をだいたい150万円から
500万円ぐらいとした場合、
平均的な頭金の金額は
30万円から100万円ぐらいに
なると思います。
車の頭金はローンを組むときいくらぐらいが目安?
マイカーローンの審査の時の目安として、
1年間に支払うローンの総額が
購入者の年収の40%をオーバーして
いるかどうかという審査ポイントがあります。
この年収の40%を
オーバーしていない場合は、
マイカーローンの審査に通る可能性が
高くなり、
オーバーしていると
マイカーローンの審査に
通らない可能性が高くなります。
ですから、マイカーローンを組む場合には、
1年に支払うローンの金額が
年収の40%を超えないように、
車の販売店と相談しながら
頭金を準備する必要があります。
頭金の金額は車の車体価格と購入者の
年収によってどれくらい準備するべきかは
異なってきます。
上記でご紹介しましたように
車の車体金額の2割から3割ぐらいを
目安に準備しておけばいいと思います。
新入社員が車を購入する場合は、
頭金を準備しておくようにメッセージを
おくっている動画をyoutubeで見つけました。
これからローンを組んで車を購入する予定
の方は、ぜひ、見ておいてくださいね。
頭金の支払いは現金?カードも使える??
車の頭金の支払いは、現金で支払う
のであれば 何も問題はありません。
カードで頭金を支払う場合、車の販売店側が
手数料を支払わなくてはいけなくなるため、
その分売り上げが少なくなるので、
カードでの支払いを敬遠する 場合があります。
ただし、ディーラーによっては、
提携カードを使用しての支払いであれば、
嫌がらず受け付けてくれる場合もあります。
頭金に充当するなら下取りOR買取どっちがお得?
車の頭金は可能な限り現金で
支払いたいものです。
そのためにも今乗ってる車をできるだけ
高く売りたいというのが本音ですよね。
車の売却方法には
- 販売店で下取りしてもらう
- 中古車販売店で買取りしてもらう
などが一般的です。
そこで
下取りと買取のメリットやデメリット
を簡単に比較してみましょう。
売却方法 | 下取り | 買取 |
メリット | ・手間や労力が少ない。 ・納車時まで乗車可能。 |
・競合することで高く売れる。 ・社外品パーツなども買取対象となる。 |
デメリット | ・査定料や手数料がかかる場合がある。 ・改造車など車検に通らない車は下取りできない。 |
・手間や労力が大きい。 ・引き渡し時期が早く納車まで乗れない。 |
実際は車の状態により異なりますが
買い替え時には下取りと買取の両方
の金額を確認することをおすすめします。
特に競合することで高く売れる買取
の場合は手間や労力が少ないネット
での一括査定がとても便利です。
私も複数社に査定依頼した事で、
価格の違いや対応の良し悪しも
わかったので納得して気持ちよく
高く買い取ってもらえました。
45秒の簡単入力で最大10社まで
査定依頼が可能、同時に買取相場も
確認できます。
ネット見積もりならお店に行く必要も
なく、気軽に利用できるので車の価値
を知っておくだけでも有効と言えますね。
まとめ
ローンを組んで車を購入するときに
準備すべき頭金の金額は、一般的に
車の本体価格の2割から3割ぐらいです。
車の登録手続きに必要な書類を
揃えて提出するタイミングで、
車の税金などと一緒に支払うようです。
ローンの審査の時に、1年のローンの
支払総額が年収の40%をオーバーして
いると審査に通らない可能性があります。
それを防ぐためにも、車の販売店と
どれぐらい頭金が必要なのか相談し、
必要な頭金を準備してから
購入手続きを進めましょうね。