ディラーに車検を頼む予定なんだけど
「車検に必要な納税証明書を
紛失してしまった!」
とお困りのそこのあなた。
- 納税証明書って再発行できるの?
- 払い方による違いはないの?
- 本人以外でも再発行できる?
そんな疑問を徹底解決していきます。
はたして、
納税証明書の再発行とは
どのようにしていくものなのでしょうか?
ここから詳しく見ていきましょう。
車の納税証明書を紛失したら再発行はどこでできるの?
車検用の納税証明書を
紛失してしまった場合は、
車検を受けることができないので
納税証明書を再発行する必要があります。
ただ再発行するといっても、
どこですればいいのかわかりませんよね。
実は納税証明書の発行場所は
普通自動車・軽自動車によって
変わってきます。
それぞれどこでできるのか、
ここからご紹介していきます。
普通自動車の場合は県税事務所で再発行できる
普通車であればナンバーを管轄する
県税事務所で
再発行してもらうことができます。
再発行に必要なものは
車検証と印鑑だけ。
再発行をする際には、
基本的には手数料などは必要ありません。
しかし、一部手数料が
かかるところもあるようなので、
実際に訪れた際に聞いてみましょう。
軽自動車の場合は市町村役場で再発行できる
軽自動車であれば市町村役場で、
再発行手続きを行うことができます。
こちらも持っていくものは
車検証と印鑑が必要になります。
役場の窓口で
「納税証明書の再発行をお願いします」
といえば、わかりやすく教えてくれるので
心配する必要はありません。
クレジットで支払った場合の再発行の手続きは?
パソコンやスマホなど、
ネットを利用すれば、
クレジットカードでの
税金の納付もできますよね。
このクレジットで払った際の
納税証明書の再発行は、
どこですればいいのでしょうか。
こちらの場合も同じです。
普通車なら県税事務所・
軽自動車なら市町村役場ですね。
納税証明書の再発行で
納税から10日以内の場合は
レシート等が必要になりますが、
クレジット決済の場合
証明書が送られるまでに
時間がかかることが多いので
レシートが無いから再発行できない
という事態になることはないはずです。
コンビニで支払った場合の再発行の手続きは?
こちらもまた同じように、
県税事務所・市町村役場で
再発行してもらいましょう。
再発行の手続きは本人以外でもできるの?
納税証明書が無くなった!
なんて気づけば慌ててしまうものですが、
忙しくされている方など、
平日の昼間に
事務所や役場に…。
なんて時間が無かったりしますよね。
再発行の手続きは、
本人以外でもできるのでしょうか?
ここから見ていきましょう。
本人以外が再発行の手続きをするには委任状が必要
結論から言えば、
本人以外でも
納税証明書の再発行は可能です。
多くの事務所では
家族であるなど、
代理人と本人の続柄がわかれば
それで良しとされています。
しかし、一部事務所では
「委任状」が必要になることもあるので、
事前に事務所に問い合わせておきましょう。
委任状は、
本人が執筆し、
書類を書いた日付と、
誰が誰に何を委託したのか。
ここをきちんと表し
署名捺印で基本的にはOKです。
でもきちんとしたものでないと
不安・・・という方は
下記のリンクから確認してみてくださいね。
まとめ
車検用の納税証明書を紛失して
しまった場合の再発行について
おはなししました。
納税証明書は車検時にディーラーで
再発行をお願いすることもできますが
状況によっては手数料がかかったり
断られる可能性もあるので
確認しましょう。
納税証明書が不要な
オンラインシステムも導入されて
いますが、
紹介したように、いくつかの注意点が
あるのでできるだけ納税証明書は
保管しておくようにしましょう。
参考になれば幸いです♪