車が動かない!エンジンはかかる場合その原因とは?

毎日通勤する時や、休日に家族で出かける時等、

エンジンはかかるのに、急に車が動かない!

となったら、非常に困りますよね?

その原因はなんなのか?
自分で直せるのか?
修理屋に依頼する方が良いのか?

等、様々な事を思い浮かべると思います。

今回は、もし車が動かなくなった時の、
原因や対処法をまとめてみました!

車が動かない!エンジンがかかる場合の原因は?

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エンジンはかかるのに、
なぜ車が動かないの!?と
疑問に思うかもしれません。

エンジンは正常でも、
他の部位が異常をきたしている
という状態にあるのです。

どんな部位が異常をきたしているのか、
見てみましょう!

オートマオイルが漏れている

オイル漏れの原因のほとんどは、
オートマオイルをちゃんと交換してなかったか、
変えていても安価な汎用品で交換していたか、
です。

車の中のコンピューターは、純正オイルを
使用して
いるという前提で作られています。

ドライブシャフトが、ミッション側から抜けて、
オートマオイルが漏れている場合がありますので
オートマオイルを一度点検し、漏れがないか
確認して下さい。

エンジンが動かない場合の原因は?

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エンジンそのものが、かからないし、
動かなくなった!

という場合は、どんな原因が考えられるの
でしょう?

バッテリーに関すること

エンジンキーを回しても、全くかからず車が
動かない場合は、バッテリーが上がっているか、
バッテリー本体の寿命がきている可能性があります。

その場合は、他の車とブースターケーブルを
つないで
電気を供給してもらい、一度エンジンを
かけてみて
ください。

再度エンジンを切ると、再びバッテリーが駆動
しない可能性があるので、エンジンを切らずに
早めに
ディーラーやスタンドに持ち込んだ方が
よい
ですね。

寒さや雪に関すること

冬になると、雪が降り、外の気温が低くなり、
バッテリーの電気が放電しにくくなることが
原因でエンジンがかかりにくくなる場合もあります。

寒冷地仕様のバッテリー等、最近のバッテリーは
寒さに強いものも出ていますが、
それでもかかりにくい場合は、バッテリーが
劣化している可能性があります。

車が動かない!エンジンかかる為にするべき対処法

車が動かない場合はどうする?3つの対処法を紹介

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バッテリーの劣化でもないのに、
車が動かない!

周りに誰もいなくて、対応できない!

という場合は、JAFにお願いして、
車を近場の修理店へ輸送して
もらうのも一つの手です。

一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)
jaf

JAFのホームページはコチラ

平成28年3月末のJAFの会員数は、
1847万人と、車を保有する人で
あれば知らない人はいないと思います。

JAFのロードサービスは、
入会金:2,000円
年会費:4,000円
※家族会員は入会金無料・年会費2,000円

JAFに加入している場合は、年中無休24時間、
どこへでも車が故障した時に駆けつけてくれる強い味方です。

「バッテリー上がり」や「キー閉じこみ」等は、
JAF会員はほとんどの場合で料金は無料
対応してくれます。

利用回数制限がなく、自宅駐車場や公共駐車場、
路上以外の場所や高速道路へも駆けつけてくれ
ます
。(状況によっては有償の場合も有。)

心強いサービスですので、加入していない方は
ぜひ、加入をオススメします!!

自分で修理する

バッテリーの交換であれば、

近くのガソリンスタンド
ホームセンター
カーショップ

等で、車種に合ったバッテリーを購入し、
載せ替えすることも可能です。

「近くにバッテリーを購入するところがある」
「駐車スペースをしっかり確保しているところ」
であれば試してみるのも手です。

なによりバッテリーの交換の作業自体は意外と簡単。

5分~10分の作業で1万円の工賃が浮く!!
と考えると、自力でやってしまおう!と思えます
よね^^

ディーラーに依頼する

点検や車検等でまめにディーラーへ入庫している
場合は、車を購入したディーラーに依頼すると、
担当営業や整備士が積載車で車を引き取りに
来てくれる場合があります。

急な場合は、ディーラー担当の都合や
積載車の空きが無い場合もありますので、
まずは担当者へ連絡し、状況などを説明、
指示を仰いでもよいかもしれませんね。

ただし、ディーラーの場合は、
工賃が比較的高い事、
バッテリや部品などの交換の場合
純正部品の注文・
入荷に日数がかかる
場合もあります。

そこをふまえて、一度連絡してみると良いと思います。

トラブルの時に知っておきたいマークは?車の表示について調べてみた!

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車のトラブルが起きる時に、エンジンメーターの
周りにあるランプが点灯する場合もあります。

各マークには車の状況のいろんな意味が
ありますので、これも覚えておくべき点ですね。

バッテリーのマーク

バッテリーのマークは、「警告灯」と呼ばれ、
車の充電状態に異常がある時に点灯したり、
点滅したりします。

バッテリーから車に流れる電圧が、
一定よりも下回っていますよー、という、
「異常」が起きていることを知らせています。

充電警告灯が点滅している(数分点いていたけど消えた)場合は、
発電機を動かすベルトか、
発電機本体の異常
が考えられます。

点灯している場合、発電機本体が異常を起こしていると考えられます。
点灯している間はバッテリーが充電できません。

バッテリーの残量が底をつくとエンジンが
止まってしまい、
運転中に突然車が止まったり等、
重大な事故を引き起こす恐れがあります。

ガソリンのマーク

ガソリンランプが点灯する場合は、
ガソリン不足、いわゆる「ガス欠
になる恐れがある、という状態です。

電力の供給も必要ですが、その前に、その電力を
供給するためのエネルギーとなるガソリンが
無くなってしまう場合、車は当然動かなくなります。

ガス欠が続く、ガソリンマークが点灯している
時は、
なるべく早めにガソリンの補充
してください。

急停止によって、事故の原因になりますよ。

オイルのマーク

オイルマークは
エンジンオイルランプ(警告灯)」です。

エンジンオイルの圧力が不足している時に
表示されるもので、

・エンジンオイル量の減少
・オイルポンプの破損や磨耗による故障
・オイル漏れ

等が考えられます。

オイルが不足した場合、
エンジンが動かなくなったり、
車から白煙が出てしまう場合があります。

オイルマークが点灯しないように、
車検や定期点検以外にも、定期的にオイル交換を
しましょう!

まとめ

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いかがでしたか?

エンジンが動いているのに車が進まない、
エンジンそのものが動かない

どちらにしても、しっかりとした
原因を追求し、修理や交換など、
対応すべきですね!

愛車を長く乗るためにも、
日ごろからのメンテナンスが大事
ということも、併せてお伝えしたいです。

 

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