エアロ…車に興味のある方なら一度は
耳にしたことがあるのではないでしょうか?
ディーラーからエアロメーカーも出ていたり
するので、オプションでもつけれますしね。
そんなエアロとは?の疑問を、
エアロをパッと見て
どこのメーカーか当てちゃう私が、
初心者向けにわかりやすく
解説していきたいと思います。
車のエアロってなに?どんな意味があるの?
エアロってなに?と一瞬戸惑いましたが、
エアロは車をドレスアップする装飾品です。
空力の性能を考えてという意味もありますが、
レース用などの車に限った場合が大半で、
「車を飾るパーツ」
というところにほぼ行き着きます。
エアロをつける意味で一番に出てくるのが、
純正と変化が出ることではないでしょうか。
社外の物は色々なメーカーから出ています。
どんなメーカーからどんなエアロが
出ているか調べていくだけでも、
自分の好みにピッタリ、又はそれに近いもの
が見つかるのではないでしょうか?
他の意味としては、
*重厚感が出る
*他の人と違いが出せる
*好みのものをつけることで車に愛着が湧く
などでしょう。
エアロってださい!? 値段相応の効果があるってホント?
今は「純ベタ」という、エアロをつけずに
車高を落としたりするスタイルがあります。
そのスタイルが好きな人からすると、
エアロで低くしていると思う人もいるので、
ださいと思う人もいるかもしれません。
バランスが悪いとそう思われてしまう
こともありますが、好みは十人十色です。
エアロの値段も、3点フルキットで安くて
10万円位から、20万円を超えるもの、
もっと上の金額になるものもあるそうで、
上を見たらきりがないようです。
丈が長いもの、純正バンパーより短いもの、
張り出し具合が小振りなものから、逆に
大振りなエアロまで、これまた様々です。
自分の好みや、やりたい方向性、
他につけるパーツとのバランスによって
チョイスが変わってくるでしょう。
効果としては前述の内容と似ていますが、
まず見た目の雰囲気が変わります。
大振りだとインパクトはかなりあります。
丈が長いと、エアロだけで低く見えます。
足廻り(車高調など)が先の人が多いです
が、車高を下げると更に低く見えます。
エアロ+低車高は普段乗りだと
色んな意味で限界がありますが…。
もう一つの大きな効果は個性です。
メーカーのものだけでも個性は出ますが、
ドレスアップのハードユーザーだと、
メーカーから出ている異なるバンパーで、
加工して合わせてつける「ニコイチ」。
フォグや開口部変更などをしたり、
あとは他車種を参考にして
エアロそのものを加工
してしまう大技もあります。
ワンオフのような状態になってくるので、
そのままつけるより値段がかかりますが、
個性を出す効果としてはバッチリですね!
金額が万単位なので決して安くはないですが、その分大きな変化が得られることは間違いないです。
エアロパーツの名称と役割を画像で解説!
エアロパーツを大きく分けると二種類。
フロントもリアもバンパー下部に
被せるようにつけるハーフタイプと、
ヘッドライト下からごっそり変える
バンパータイプです。
ハーフエアロの方が安くつけれるし
車検の事もあって手軽かとは思いますが、
バンパータイプをつける人が多いです。
フロント、サイド、リアの3点セット
がほとんどです。
パーツの名称として、エアロをつける箇所は
フロントバンパー(フロントスポイラー)、
サイドステップ(サイドスカート)、
リアバンパー(リアスポイラー)になります。
バンパータイプ
ハーフエアロ
サイドのドア下部につけるドアパネルもあります。
エアロの下につけるアンダーフラップもあります。
まとめ
以上、エアロの名称、役割、お金など、
基礎知識をお送りしました!
色んなスタイルはあれど、車をドレスアップ
するのに、エアロは欠かせないパーツの
一つではないでしょうか。
自分好みのエアロをつけて、個性ある、
愛着が持てるカーライフを送りましょう!